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多摩川中流域の野鳥

 3月30日(木)

今年度も後1日で終ります。4月になれば、新しい学校や職場に変わる人もいるでしょう。新年度にあわせて咲き始める桜は、先週末に冷え込んだ影響で、ようやく咲き始めました。これから2週間、都内各地の公園では、桜を楽しめそうです。

 昨日に続いて紹介するのは、度々日記に取り上げている多摩川中流域の野鳥達です。季節が春に変わると、越冬していた鳥達は、繁殖地となる北国へと帰り始めます。川原のカモ達の数も、徐々に減ってきています。都内のカモ類で唯一の留鳥カルガモは、そろそろ繁殖活動を始めるでしょう。

 今日紹介するのは、写真左(携帯版一番上)のタヒバリ、真ん中のイソヒヨドリ、写真右(携帯版一番下)のノビタキです。

 冬鳥のタヒバリは、いつの間にか毛が生え変わっていました。冬季に撮影したタヒバリの画像を見てください。

 続いて紹介するイソヒヨドリは、本来海辺の鳥でした。近年は街中や住宅地でも観察されるようになったのです。撮影した場所は、なんと橋の下でした。金網を潜り抜けて、コンクリートの隙間をのぞいていたことから、営巣地を探していたのかもしれません。

 最後に取り上げるのは、ノビタキです。本来は、北国と南国を往復する旅鳥でした。多摩川中流域の河川敷では、9月下旬から10月上旬に群れで観察されます。

 しかし、多摩川の河川敷では、2013年シーズンから、毎年1羽のオスが越冬しているのです。

 この日は、盛んに葦から飛び上がり、羽を震わせながら、嘴で昆虫をキャッチしていました。

 間もなく4月を迎え、気温も上がってきています。これからの季節は、コート無くても過ごせるでしょう。春は花々が咲くので、お散歩もしやすいかと思います。

 日本の皆様が、春を満喫できるように祈っています