映画備忘録−3

Moonlight

アカデミー賞週間か!って感じで、La La Landの次はやはりMoonlight.

Blueが印象的な映像。 

貧困母子家庭でヤク中の母のもとで育った、ゲイの男の子の話。

ゲイと言うお題目が先立つけど、人の良いドラッグディーラーのカップルに守護してもらったり、ダメダメな母親も彼女なりに葛藤していてヒューマンドラマです。

少年期、青年期、大人までの3部構成。 

大人編では、子供の頃Little と呼ばれたほっそこい彼の面影なく

金歯マッチョマンになった彼が出てきて、驚愕しましたが3人ともとても演技が良い。

周囲の役者もとても役にハマってた感じで、とてもリアリティがあった。 

切ない悲劇的な初恋、年月が経ってまた出会う二人。

惹かれ合う二人の様子が、とても静かで抑えた表情から伝わってきて良かったな。

蛇足ながら、あの金歯がマウスピースだとわかって本当にホッとした自分がいました。 

Hidden Figures

黒人映画系を続けて見ましたが、これは全く期待してなかったけど、ムッチャよかった。

笑って、怒って、喜んで、泣いて。 本当に最高でした。 

実際にあった話をもとに作られてますが、ロケット発射と無事乗組員を帰還させると言う

クライマックスがあり盛り上がりも最高。

まだ黒人差別と区別がありあり残るヒューストンで、スター的な職場Nasaの電算室で働く

逞しくも頼もしい黒人女性たちの物語。

あの頃、ロシアとの宇宙開発競争が過熱する中、ロシアにアメリカは先手を取られ、

No1を奪還すべく、それまで隔離して使っていた才能ある黒人女性たちにも

協力を求めてくるが、白人ばかりの中枢での黒人への差別は厳しく苦難の嵐。

トイレでさへ白人黒人に分かれていて、毎度何十分も走って黒人用トイレまで行ったり来たり。 

しかし、才能を持ち勤勉な彼女たちは負けません。 徐々に周囲が認めざるおえなくなる。

そして彼女たちも、自分達の国であるアメリカの為に自分たちで道を切り開いて行きます。

メインの女性が3人いるのですが、3人3様のチャレンジでお見事! 

そして3人ともチャーミング! 凹んでても、お互いや家族に支えられ笑顔を忘れません。

ちゃんと恋物語まで入ってて、色々詰め込まれてるのに散漫にならないのも凄い。

ちょっと出来過ぎ感はありますが、この軽やかさが私は大好きだったな。

助演にケビン コスナーが出てたけど、途中まで彼だと気づかなかった。

いい爺さんになってきたな。

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