ミュシャ

先週末は東京に行った。

僕が旅する時はどうしても「食」がメインになりがちで、今回も孫成順シェフの中華、サラベスの朝食、鎧塚シェフのスイーツ等々、おいしいものをいっぱい食べてきたけど、あくまでも今回のメインは国立新美術館で開催中のミュシャ

ミュシャといえばアールヌーヴォーを代表する画家(デザイナーと言った方がいいかも)。

パリ時代に描いたポスター画が大人気で、高級シャンパンのモエ・エ・シャンドンミュシャ作品を採用している。

ももちろんこういった作品をきっかけにミュシャ作品を好きになり、今回の展覧会にもこの手の作品はたくさん展示されているけど、何といっても今回の目玉は「スラブ叙事詩

ミュシャが晩年に描いたシリーズで、小さいものでも約4×5メートル、大きいものは約6×8メートルというサイズの超大作。

ミュシャの故郷チェコスラブ民族の歴史や伝承・神話を描いた全20作品。

ナチスドイツによる略奪を逃れるために隠されたり、戦後誕生した共産党政権下では主義に反するため芸術として認められず、プラハから離れた街に移された。プラハ市内の美術館(宮殿)で全20作品が一般に公開されるようになったのは2012年からというもの。

僕がプラハに行ったのは2004年なので、その時はプラハにはなかった。

サイズ的にもこれだけの大作だし、当然ながら現在のプラハ市にとっては重要なお宝なので、まさか全20作品を日本で観ることができるなんて思っていなかった。

これはどうしても展示期間中に東京に行くしかない。きっと土日は大混雑するだろうから平日に行きたい。でも、今は仕事が忙しい時期で平日に休暇を取るのは無理。

という状況なので先週の土日に行ってきたのです。

大体美術展というのは展示期間の後半に行けば行くほど混雑するものなので、ミュシャ展開催第1週目の土曜日を選択したのです。

その選択は正解だったようで、結構混んではいるものの、待ち時間はなし

そもそもこれだけの大作を20点も展示できる国立新美術館の展示スペースはとっても広い

20作品は3つの展示室に分けて展示してあるんだけど、そのうち1室は写真撮影もOKで、大撮影会

それでも入場制限や係員に退室を促される事もなく、混乱はなかった。

ゴールデンウィークの頃にはとんでもないことになっていそうなので、早く行ってよかった

ちなみに僕がスマホで撮影した作品はこんな感じです。

   

広告を非表示にする